■VOL.17 自分自身を祝う

■VOL.17
■特集 自分自身を祝う
■CONTENTS
●祝い、瞑想し、祝いなさい ●あなたの目を開きなさい ●孤独を忘れる
●ただイエスと言う ●労働ではなく祝祭を ●印象―暫く座りなさい
<物語>偏ってはいけない―禅師の死 ●ジャズ風エンライトメント 他


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あなたがたの生は義務とやるべき仕事の連続だろうか? それとも祭りだろうか? 生が仕事であるとき、あるいはひとつの義務であるとき、それは重荷となり、足かせとなり、私たちは沈んだ気持ちでそれをすることになる。クリシュナは生を仕事や義務とはとらえない。彼はそれを祭り、祝祭としてとらえる。生は実際大きな祝宴であり、至福に満ちた祭りだ。それは宿題でもなければ、やるべき仕事でもない。
ある人が生を祭りととらえたとしても、働くことをやめることにはならない。その人は無論働くだろう。だが、その仕事は祝祭の一部となり、祭りの性質を帯びるようになる。その仕事からは歌や踊りが起こる。たしかに働き過ぎはなくなるだろう。仕事量は減るだろう。だが仕事の質ははるかに勝る。
あなたがたも気づいているに違いない。仕事漬けの人々がどのようにしてあらゆる物事を仕事に変え、生を緊張の連続に変えてしまうかを。人生のあらゆる苦悩は仕事の虫たちの仕業だ。彼らのモットーは「やるか、やられるか」だ。彼らは言う、「生きている限り何かをやり続けろ。何もできなくなった時は死だ」と。仕事以外にはいかなる生のヴィジョンもない。しかも仕事に対する正しい見方さえも知らない。何のために働くのか? なぜ人間は働くのか?
人が働くのは生きるためだ。では、生きるとは何を意味するのだろう? それは生を祝うことを意味する。私たちは生に踊りの瞬間を持ち込むために働くのだ。実のところ、仕事は生を祝うための一手段にすぎない。
                    OSHO(本文より)

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